国内 2024.12.17

コベルコ神戸スティーラーズ、1.19浦安D-Rocks戦で「1.17メモリアルジャージ」を着用。阪神・淡路大震災30年の節目。

[ 編集部 ]
コベルコ神戸スティーラーズ、1.19浦安D-Rocks戦で「1.17メモリアルジャージ」を着用。阪神・淡路大震災30年の節目。
「1.17メモリアルジャージ ~阪神・淡路大震災30年~」のデザイン

 NTTリーグワン ディビジョン1のコベルコ神戸スティーラーズは、2025年1月19日にノエビアスタジアム神戸で開催されるホストゲーム・浦安D-Rocks戦で「1.17メモリアルジャージ ~阪神・淡路大震災30年~」を着用することを12月17日に発表した。

 1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災が30年の節目の月日を迎える中、直近のホストゲームでメモリアルジャージを着用しゲームに臨む。公式戦において予め登録されたジャージ以外の特別なジャージで試合に臨むのはトップリーグ以降、神戸Sとして初めて。

 デザインは「希望の灯り」をコンセプトとし、阪神・淡路大震災で亡くなった人たちを追悼するとともに、震災で培われた「きずな・支えあう心」「やさしさ・思いやり」の大切さを次世代へ語り継いでいくために行われている「1.17のつどい」の様子を表現している。

 黒色をベースに描かれた煌びやかな光は、阪神・淡路大震災の記憶を次の世代に語り継ぐ、神戸のまちと市民の夢と希望を象徴する行事として開催されている「神戸ルミナリエ」のイルミネーションを表現している。

 試合で着用した「1.17メモリアルジャージ」はチャリティーオークションに出品する予定で、詳細は決定次第チームより発表される。

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