日本代表NO8テビタ・タタフ［ボルドー］、TOP14の2023-24シーズン最優秀選手にノミネート！

　フランス・TOP14のボルドー・べグルに所属する日本代表NO8テビタ・タタフが、TOP14の2023-24シーズンの最優秀選手にノミネートされた。フランス時間9月18日にTOP14のホームページで発表された。

　トンガ出身のタタフは中学3年時に来日し、目黒学院高、東海大を経て2019年に当時トップリーグのサントリーサンゴリアスに入団。2023-24シーズンより世界最高峰とされるフランスのボルドーに移籍し、初年度からTOP14で23試合に出場し5トライ、ヨーロッパのクラブ間で競うチャンピオンズカップでは4試合で2トライをマークしている。ペネトレーターとして現地でも高く評価され、チームのTOP14準優勝に貢献した。
　日本代表としても18キャップがあり、TOP14シーズン終了後の今夏のテストマッチは7月13日のジョージア戦、21日のイタリア戦に出場している。

　タタフの他にフランス代表のSHアントワンヌ・デュポン（トゥールーズ）、南アフリカ出身のCTBジェレミー・ウォードがノミネートされている最優秀選手は、現地時間9月23日に発表される。