セブンズ 2014.10.15

アジアセブンズS最終戦 男子7人制日本代表に鹿児島実高の桑山聖生ら

アジアセブンズS最終戦 男子7人制日本代表に鹿児島実高の桑山聖生ら

 今週末(10月18〜19日)に中国の北京で開催される「ARFU アジアセブンズシリーズ 2014」の第3戦、中国セブンズに参加する男子セブンズ日本代表の遠征メンバーが日本ラグビーフットボール協会より発表された。

 2年後のリオデジャネイロオリンピックを視野に入れている瀬川智広ヘッドコーチは、先週末に開幕した2014-2015セブンズワールドシリーズ(第1戦・ゴールドコースト大会)で世界の凄さを体験したばかりの児玉健太郎(パナソニック)らに加え、全国高校7人制ラグビー大会やユースオリンピックで活躍した鹿児島実業高校3年の桑山聖生、21歳の関本圭汰(PSIコストカッツ)、神戸製鋼の中野裕太、トニシオ・バイフといった新しい選手にチャンスを与えた。

 韓国・仁川でのアジア大会で金メダルを獲得した男子セブンズ日本代表だが、今季アジアシリーズの過去2大会(香港大会、マレーシア大会)は香港代表に栄冠を奪われており、最終ラウンドの中国大会では意地を見せたい。
 日本はプールステージで、フィリピン、中国と対戦する。

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<アジアセブンズシリーズ 2014 中国大会 男子セブンズ日本代表>

笠木大(NTTドコモ)、ロテ・トゥキリ(北海道バーバリアンズ)、中野裕太(神戸製鋼)、後藤駿弥(ホンダ)、百武優雅(パナソニック)、加藤誠央(九州電力)、トニシオ・バイフ(神戸製鋼)、芦谷勇帆(キヤノン)、高森一輝(クボタ)、児玉健太郎(パナソニック)、関本圭汰(PSIコストカッツ)、桑山聖生(鹿児島実業高校 3年)

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