国内 2023.07.08

NECグリーンロケッツ東葛、元日本代表PR東恩納とNZ出身マヌを獲得。佐藤耀は退団。

[ 編集部 ]
NECグリーンロケッツ東葛、元日本代表PR東恩納とNZ出身マヌを獲得。佐藤耀は退団。
東恩納寛太(左)とイシレリ・マヌ(写真提供:NECグリーンロケッツ東葛)


 リーグワンのディビジョン2に降格したNECグリーンロケッツ東葛が、12月上旬に開幕予定の2023-24シーズンへ向け、横浜キヤノンイーグルスを退団した元日本代表プロップの東恩納寛太(30歳)と、ニュージーランド出身のバックローワーであるイシレリ・マヌ(23歳)を獲得した。

 日本代表として4キャップを持つ経験豊富な東恩納は、「このような歴史あるチームでプレーできることは大変光栄です。しっかり試合に出場し、チームに貢献し必ずディビジョン1に昇格できるよう尽力いたします」と述べ、ファンに奮闘を誓う。

 マツダスカイアクティブズ広島からの移籍となるマヌは、「NECグリーンロケッツ東葛の一員になれたことを大変光栄に思っており、とてもワクワクしています。オンフィールド、オフフィールド双方でチームの価値を高められるよう貢献したいです」とコメントした。

2016年からグリーンロケッツの選手として奮闘した佐藤耀

 一方、7シーズン在籍したフッカーの佐藤耀(29歳)は退団が決定。「何も持たない私がトップリーグ、リーグワンでプレーできたのは、関わってくださった皆様に支えていただいたからだと思います。本当にありがとうございました。またCREW(ファン)の方々に直接ご挨拶できないことが心残りですが、これからもNECグリーンロケッツ東葛での経験を活かして頑張ってまいります。今後ともNECグリーンロケッツ東葛へのご声援を何卒よろしくお願いいたします。7年間、ありがとうございました!」と別れを述べた。

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