【関東大学リーグ戦1部】立正大×専修大は引き分け。同戦績対決は白黒つかず
■関東大学リーグ戦1部 第5節
10月25日@セナリオハウスフィールド三郷(埼玉)
【立正大 28-28 専大】
2026年度の関東リーグ戦1部はこの試合を含め残り3節となった。三郷で開催されたダブルヘッダーの2試合目は同じ1勝3敗、同じ勝ち点8で並ぶ6位・立正大学(得失点差-43)と7位・専修大学(得失点差-148)が雌雄を決する戦いに臨んだ。
キックオフ直前から雨が降り注ぐコンディションの中、試合展開が進む。先制は立正大、前半7分にゴール前スクラムからの展開でLOヴィリケサ・リモリモが右中間を突破しファーストトライを奪った。20分にもラインアウトからフェーズを重ねて前進し、LOリモリモが同じように形で右中間を抜けてフィニッシュ。14点を先行した。
専大も反撃開始。26分にラインアウトモールから7点を返し、14-7の立正大リードでハーフタイムを迎えた。
セカンドハーフも接戦が繰り広げられる。まずはビハインドの専大がボールをワイドに動かした末に、PR徳久千太郎が左中間を押し込み同点に追いついた。
今度は立正大が13分に敵陣深い位置にパントキックを蹴り込むと、WTB高橋遼成がなんとか収めてトライゾーンに持ち込み7点を勝ち越した。追う専大はゲインを重ねた29分、ゴール前のラックからSH神園然が中央へ飛び込みトライ(G)、再び同点に追いついた。(21-21)
35分には立正大がゴール前ラインアウトのチャンスからNO8内倉武人が抜け出して右スミへトライ。鋭い角度のコンバージョンをFB渡邉大樹が沈めて、またも7点を勝ち越した。
しかし専大も譲らない。試合終了間際、こちらもラインアウトからHO山内青空がトライラインを陥れる。プレッシャーのかかる局面でFB永井大成が左サイドからゴールを決めて三度、同点に追いついた。
試合はこのままフルタイムを迎え、28-28のドローで決着。互いに勝ち点3を分け合い、残り2節のサバイバルレースに挑む。
なお今季リーグ戦1部の引き分けはこれで2試合目(10月18日・日大vs関東学大△29-29)。接戦と混戦の様相が各チームの戦績にも表れている。




