国内 2026.10.11

【関西大学Aリーグ】天理大が関西大の渾身のファイト受ける。苦しみながら3連勝

[ 編集部 ]
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【関西大学Aリーグ】天理大が関西大の渾身のファイト受ける。苦しみながら3連勝
ラインブレイクを決めるCTB和田雄翔(撮影:松村真行)

■関西大学Aリーグ
10月11日@天理親里競技場(奈良)
【天理大 17-15 関西大】

 関西大学リーグの第3節が10月11日、前週に続き天理親里競技場でおこなわれた。

 第2試合では天理大と関西大が対戦し、天理大が苦しみながら関西大を制した。京産大と並び、3連勝を飾った。

 最終スコアは17-15。2点差の僅差試合だった。

 序盤は互いに敵陣深くまで攻め込みながら得点できない。天理大のWTBフコフカ・ルカスがジャッカルでピンチを救えば、関西大もFL岡田薫瑠主将もお返しのジャッカルを見舞った。

 スコアボードが動いたのは前半25分だ。天理大がFLアリスター・サウララのジャッカルを起点に敵陣22メートル線内に侵入、モールを押し込み5点を先取した。

 その後も一進一退の攻防は続いたが、前半の終盤はスクラムでのペナルティや50:22キックを決めた関西大が好機を連続で作る。しかし、ラインアウトでマイボールを確保できなかった。

 前半終了間際には自陣22メートル線内から展開した天理大のアタックを受け、再びモールで痛恨の失点を喫する。
 それでも、0-12で迎えた後半は反撃に転じた。6分に連続攻撃からラック脇を抜けたSH嘉悦滉太がトライ。その5分後にはFL三木翼のジャッカルを3点に変え、8-12と迫った。

 以降は天理大の猛攻を受けるも、決死のディフェンスでリードを保った。身を挺してノットグラウンディングを二度引き出し、NO8中川一星はラインアウトでスティールに成功。
 ピンチを脱した28分には、WTB正田青海がステップで相手を交わし、逆転のトライを挙げた(15-12)。

 しかし、リーグ3連覇を目指す天理大はしぶとかった。36分、モールで反則を誘い、敵陣深く侵入。最後は粘り強く守る関西大の防御網を潜り抜けたWTBルカスがトライゾーンに入った。

 天理大の小松節夫監督は「関西大の素晴らしいプレーをされて、ブレイクダウンも激しかった。苦しい展開でしたが再逆転して勝てたことが一番の収穫」と語った。

 関西大の佐藤貴志監督は「関大の103年の歴史を変えるようなゲームにしようと、結束して臨みました。天理大相手にこういったゲームができたことは自信にしていいと思うけど、勝つことがすべて。本当に悔しい試合になりました」と肩を落とした。

関西大最初のトライをマークしたSH嘉悦滉太(撮影:松村真行)

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