国内 2026.09.21

トヨタヴェルブリッツ、新ジャージーお披露目会。新加入の野口竜司、細木康太郎もファンに挨拶

[ 森本優子 ]
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トヨタヴェルブリッツ、新ジャージーお披露目会。新加入の野口竜司、細木康太郎もファンに挨拶
左から松田力也、奥井章仁、小村真也、野口竜司、細木康太郎

 9月20日、トヨタヴェルブリッツが名古屋市内のららぽーと名古屋港アクルスで、今シーズンの新ジャージーお披露目会を開催した。

 SO松田力也、FL奥井章仁、FB小村真也が出席。今季新たに加入したPR細木康太郎、FB野口竜司もファン350人の前で初めてのジャージー姿を披露した。

 ファーストジャージーはチームカラーのグリーンをベースに、雷神の稲妻がモチーフとしてあしらわれている。白のセカンドジャージーにはギアやシャフト、エンジン構造など車の部品が淡い色でプリントされており、数多くの部品から一台の車が作られる様を、チームスポーツであるラグビーと重ね合わせた。

 トークショーではジャージー決定までのエピソードが披露された。松田、奥井、小村がデザイン段階から打ち合わせに参加、中でも強いこだわりを見せたのが奥井だった。

 最年長の松田は「いくつかの案の中で、僕は比較的シンプル目を選んだんですが、アキト(奥井)が“ただ着るのではなく、ジャージーに価値を持たせていきたい”とこだわりを持ってくれた。アキトの意見に従おうと」。

 奥井は「これまでずっと苦しいシーズンが続いて、“何かを変えていきたい”という思いがあった。そこにジャージー変更という機会があって、チームの象徴である稲妻を入れたかった」。他に稲妻の入ったデザインもあったが、決め手は「いちばん力強かったから」。

 野口も「そんな話があったのは知らなかった。そのジャージーに気持ちをのせていきたい」と語った。その野口の加入を「聞いたときはすごく嬉しかった」と奥井。
「試合で何度も痛い目にあってますし、ビデオで見てても、“ここ、人数が足らないな”というところにパッといる。今はまだ練習はユニットがメインでFWとはそんなに絡まないんですが、真也(小村)からも、持っているものをチームに貢献してくれていると聞いています」

 野口も「これまでの事は分からないですけど、変えようというチームの雰囲気を感じる。トヨタはフィジカルが強くて、やってて嫌なチームの一つでした。そのチームに入るということで、ワクワクしています」と抱負を語った。

 同じく新加入の細木は、小村が1年時のキャプテンで大学選手権優勝に導いた強力フロントローだ。「元から帝京は多いですけど、ホッキーさんが来てくれてさらに増えた。帝京卒として嬉しいです」と小村。細木も「心細さもありましたけど、被ってる後輩も多いし、先輩もいる。やりやすさを感じています」。グラウンドやクラブハウスの環境も「広いし芝も綺麗。外国人コーチもたくさんおられますけど、みんな日本人のアイデンティティを大切にするところはぶれてない」と馴染めた様子。

「自分の強みは大学時代からスクラム。トヨタには動ける3番も多いので、そこも成長していけたら」

 大学時代に見せたスクラム時の咆哮は鮮烈だが、最近は「ちょっと抑えてます」とのこと。
「やってるときは無意識なんですが、後から動画で切り取られるので、ちょっと大人になろうかなと。でも(スクラムを)押したら勝手にやると思います」

 今シーズン、緑のジャージーに身を包んでの咆哮が観られるか。

後ろ姿バージョン。「汰地(髙橋)や真也と競い合っていきたい」と野口

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