日本代表が7.18フランス戦に向けトレーニング。SH齋藤直人は「形がない」アタックを警戒
ラグビー世界12カ国最強決定戦
ネーションズチャンピオンシップ
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新設大会「ネーションズチャンピオンシップ」ラウンド3・フランス代表戦(7月18日17時40分K.O@MUFG国立)を控える日本代表は7月14日、千葉県内でおこなわれた練習をメディアに公開した。
全国各地で猛暑となったこの日、やや気温が下がった夕方から練習がスタート。まずはBKがフィールドでトレーニングをおこない、軽快にメニューに取り組んだ。続いてジムセッションを終えたFWがフィールドに登場。コンタクトバッグを用いた攻防や、セットプレーの入念な確認がおこなわれた。
2026年から隔年で開催されるネーションズチャンピオンシップは、世界トップの12チームが参加する国際大会で、南半球対北半球のバトルが争いの軸となる。南半球グループの招待チームとして参加する日本は北半球の強豪6チームとの対戦が組まれている。
日本はイタリア(7月4日@秩父宮⚪︎27-10)、アイルランド(7月11日@豪ニューカッスル⚫︎20-36)との対戦を終え、1勝1敗・勝ち点4の戦績で南半球グループ内で4位につける。ラウンド1・イタリア戦勝利の影響もあり、世界ランキングは開幕前の12位から11位に上昇した。7月の3連戦、最後のゲームは世界4位のフランスをMUFGスタジアム(国立競技場)に迎える。
ここまで2戦連続で先発出場中のSH齋藤直人はフランスと深い縁があるプレーヤーだ。2024年にフランス・TOP14のトゥールーズに移籍し、世界最高峰の環境で挑戦を続けてきた。
在籍した2季でTOP14の連覇を果たした名門を退団し、来季は東京サントリーサンゴリアスに復帰するが、フランスで積み重ねてきたスキルはこれまでの日本代表戦でも随所に発揮されてきた。今年の2試合においても的確なタイミングで正確に放たれるパス、キックを駆使してジャパンの攻撃を組み立てた。
フランスの強さを肌で知る齋藤は「形がない」アタックを、今週末の対戦相手の特徴に挙げる。「それぞれがグラウンドの中で判断して、ボールをつないで」敵陣に侵入する。「基本的にはFWが中盤で勢いを作って、その中で後ろのバックラインがスペースを見つけて、どんどん攻めてくる」という脅威にジャパンのエフォートで対抗したい。
先週末はアイルランドに敗れたが「今週は引きずることなく、100%フランスに向かって良い準備ができている」と齋藤はチームの状態を表現し、上を向く。通算戦績1分13敗の強敵から初勝利をつかむべく、質の高いトレーニングを重ねて決戦に臨む。



