国内 2026.07.09

移転元年、栃木ホンダヒートが新体制発表。マリウス・フーセン氏がHC昇格。福田健太ら8名が新加入

[ 編集部 ]
移転元年、栃木ホンダヒートが新体制発表。マリウス・フーセン氏がHC昇格。福田健太ら8名が新加入
新加入の小瀧尚弘、福田健太、小倉順平、祝原涼介(撮影:木村大輔)

 リーグワン ディビジョン1の栃木ホンダヒートは7月9日、ホンダヒート・グリーンスタジアム(宇都宮市)で2026-27シーズンの新体制・新入団選手発表会見を開催した。

 これまで三重県鈴鹿市を中心に活動してきたヒートは、来季から栃木県宇都宮市に拠点を移し新たなスタートを切る。最初に登壇した大橋幸平GMは「栃木元年で、昨季を大きく越える結果を出したい」と抱負を述べた。

「三重ホンダヒート」として臨んだ最終シーズンは当初ベスト4を目標に掲げていたが、8位(レギュラーシーズン7勝11敗)でフィニッシュ。2021年度のリーグワン参入以降、最高の戦績を残したが目標には及ばなかった。

 大橋GMは「強みになりつつある」セットピースやディフェンスを向上させながら、精度の高いアタックで「得点力を上げていく」という強化の方針を示す。

 改めて「プレーオフ、そしてベスト4(大橋GM)」を目指す新シーズンは、昨季コーチングコーディネーター兼アシスタントコーチを務めたマリウス・フーセン氏が新たにヘッドコーチに就任しチームを指揮する。フーセン新HCはビデオメッセージで「このクラブのDNAを体現するラグビーを築き上げていきます」と意気込みを語った。

 新たにチームに加わる8名の選手も発表され、この日はPR祝原涼介、LO小瀧尚弘、SH福田健太、SO/FB小倉順平が出席し新天地での決意を表明した。

 東京サントリーサンゴリアスから加入する福田健太は、大橋GMと対話を重ねた末に移籍を決断したと明かし「チームが目指す方向性であったり、これからさらに強いチームを作っていくという魅力に惹かれた」と意志を固めた理由を語った。

 日本代表8キャップの福田は「日本代表に対する思いが無くなったら、ブーツを脱ぐべきだと思っています。その思いは現役である以上、消してはいけない」というジャパンへの強い意識を胸に抱く。

 現在ネーションズチャンピオンシップ参戦中の日本代表にも刺激を受けながら「自分自身もヒートに入団して再出発になる。しっかりと良いパフォーマンスを続けて、その中で代表を常に目指し続けながら、高みを目指すことをやめない選手であり続けたい」と語り、新天地での活躍を誓った。

<新加入選手プロフィール>
PR 祝原 涼介(184cm/113kg|1996/10/6生|横浜E)
LO 小瀧 尚弘(194cm/114kg|1992/6/13生|神戸S)
LO/FL ワイサケ・ララトゥブア(193cm/120kg|1998/3/17生|神戸S)
FL 亀井 亮依(178cm/97kg|1994/10/8生|GR東葛)
SH 福田 健太(173cm/80kg|1996/12/19生|東京SG)
SO/FB 小倉 順平(172cm/80kg|1992/7/11生|横浜E)
SO/FB 丸山 凜太朗(175cm/82kg|1999/12/17生|花園L)
CTB/WTB タニエル・テレア(189cm/109kg|1998/6/16生|SRP・ハイランダーズ[NZ])
※カッコ内は身長/体重、生年月日、前所属

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