【コメントで振り返るリーグワンアワード】「大人になってきたかなと」竹山晃暉[埼玉パナソニックワイルドナイツ/ベストフィフティーン]
激闘が繰り広げられたリーグワン2025-26プレーオフ決勝の翌日、6月8日にリーグワンアワードが開かれ、各賞の受賞者が発表された。
ここでは、ベストフィフティーンに選ばれた埼玉パナソニックワイルドナイツの竹山晃暉(WTB)の声を紹介する。
――受賞おめでとうございます。あのメンバーの中に入った心境は。
「めっちゃうれしいです。シーズン終わりくらいに(受賞を)聞いたんですけど、まだ準決勝が残っていたので、もっとがんばらないといけないという気持ちになりました。最初の年に新人賞を取らせてもらったんですけど、その後、こういう賞から遠ざかってしまったので、純粋にすごくうれしいです。ここまで来られたのは、ワイルドナイツファンの応援、家族の支え、チームメイトとのコミュニケーションがあってこそ。ありがちな言葉ですけど、本当に周りの人のおかげだと思います。次は、周りの若い選手から僕がそう言ってもらえるような選手になっていきたいと思っています」
――今季の自身のパフォーマンスについては。
「一貫性を持つって、簡単に聞こえますけど、それがすごく難しいなと思ったシーズンでした。ケガもできないし、コンディションを落とせない。今年その難しさを経験できたので、来シーズンはもっと改善していきたい。僕が監督やったら、常にチームを助けてくれる選手を出したいと思うし、そういう選手になっていきたいなと思っています。昨シーズンよりもパフォーマンスがよかったと評価してもらえるのはうれしいですが、個人的にはその中でも、出せたり、出せなかったりという波があった。一貫性をもっと高めたいと思っています」
――今シーズン変わったこと。
「プレーヤーとしての深みが増したかなと思っていて。派手なことが好き、という印象から、大人になってきたな、いい歳をとってきたな、といってもらえるような取り組みに変え始めたのがきっかけかなと思います。ちょっと遅いですけど(笑)」
――ここまできたらもう一度日本代表へ、という思いもあるののでは。
「意識しました。もう一段上のレベルで、自分が存在意義を出せたらなとは思っています。ただ現段階で選ばれていないということは、それが答えだと思っているので。そこは来年も変わらずチャレンジしていきたい。何が起こるかわからないので。最後まであきらめずやりたいなと思っています」
――オフはどんな過ごし方を。
「オフはないです。もちろん心と体は休めますけど、僕の中でターゲットは決まっていて。スピードの部分とフィジカリティの部分は、今年よりさらに上げていきたい。どういうふうにトレーニングしていくかという詳細を詰めていけば、あとは行動に移すだけなので」
――来季は野口竜司選手がいなくなります。
「衝撃ですよね。もしかしたらFBでの出番が増えるかもしれない。僕は、金沢HCが使いたいと思うような選手になりたい。どのポジションであれ、僕自身の魅力を発揮したいと思います。10番、15番、11番、14番、どこでも」




