国内 2026.06.08

【リーグワン2025-26アワード】MVPはブロディ・レタリック!新人賞は上ノ坊駿介!初優勝のコベルコ神戸スティーラーズがタイトル席巻

[ 編集部 ]
【リーグワン2025-26アワード】MVPはブロディ・レタリック!新人賞は上ノ坊駿介!初優勝のコベルコ神戸スティーラーズがタイトル席巻
(上列左から)山下裕史、上ノ坊駿介、アーディ・サベア(下列左から)アントン・レイナートブラウン、ティエナン・コストリー、デイブ・レニーHC、ブロディ・レタリック、タリ・イオアサ©︎JRLO

 コベルコ神戸スティーラーズがリーグワン初制覇を成し遂げた翌日の6月8日、年間表彰式「NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26 アワード」が東京都内で開催され、各賞の受賞者が発表された。

 ディビジョン1のMVPはブロディ・レタリック[神戸S/LO]が初受賞。スティーラーズ初優勝の原動力となったレタリックは、レギュラーシーズンで17トライを記録しリーグワンではFWとして初めて最多トライゲッターに輝いた。また全26チームの選手が選定する「プレーヤー・オブ・ザ・シーズン」にも選出されるなど、相手チームにとって脅威となり続けた。

 ニュージーランド代表109キャップのレタリックは2023年度にスティーラーズに加入。昨季より共同キャプテンを務めてチームを牽引し、今季はプレーオフと合わせて全20試合に出場した。決勝を含めて6試合でプレーヤー・オブ・ザ・マッチに輝くなど圧倒的なパフォーマンスを発揮し、チームをリーグワン初の頂点に導いた。

 ステージ上で喜びの声を求められたレタリックは、まず「リーグワンに関わる全ての人」に感謝を伝えた。また共に戦い優勝をつかんだスティーラーズのチームメイトに向けて、「選手、スタッフ全員の努力があって成し遂げることができた」とメッセージを送り、喜びを共有した。

 新人賞は今春天理大を卒業し、アーリーエントリーでスティーラーズに加入したFB上ノ坊駿介が選出された。壇上で上ノ坊は「来シーズンも、ファンの皆様の期待に応えられるように頑張りたいと思います」と語り、さらなる飛躍を誓った。

 アワードで表彰されたチーム、プレーヤーは以下の通り。

【チーム表彰】
■ディビジョン1
優勝:コベルコ神戸スティーラーズ(初優勝)
2位:クボタスピアーズ船橋・東京ベイ
3位:埼玉パナソニックワイルドナイツ
4位:東京サントリーサンゴリアス
フェアプレーチーム賞:埼玉パナソニックワイルドナイツ(4季ぶり2回目)
■ディビジョン2
優勝:豊田自動織機シャトルズ愛知(2季連続2回目)
フェアプレーチーム賞:日本製鉄釜石シーウェイブス(初受賞)
■ディビジョン3
優勝:マツダスカイアクティブズ広島(2季連続2回目)
フェアプレーチーム賞:クリタウォーターガッシュ昭島(初受賞)、ルリーロ福岡(初受賞)

【個人表彰】
■ディビジョン1(D1)
MVP:ブロディ・レタリック[神戸S](初受賞)
新人賞:上ノ坊 駿介[神戸S]
得点王:チェスリン・コルビ[東京SG](初受賞)
最多トライゲッター:ブロディ・レタリック[神戸S](初受賞)
ベストキッカー:山沢 拓也[埼玉WK](初受賞)
ベストラインブレイカー:木田 晴斗[S東京ベイ](3季ぶり2回目)、チェスリン・コルビ[東京SG](初受賞)
ベストタックラー:ティエナン・コストリー[神戸S](初受賞)
優秀ヘッドコーチ賞:デイブ・レニー[神戸S](初受賞)

■ディビジョン2(D2)
MVP:鄭 兆毅[S愛知](初受賞)
得点王:マニー・リボック[花園L](初受賞)
最多トライゲッター:チャンス・ペニ[S愛知](初受賞)、木村 朋也[花園L](初受賞)
ベストキッカー:ミッチェル・ハント[釜石SW](初受賞)
ベストラインブレイカー:チャンス・ペニ[S愛知](初受賞)
ベストタックラー:シオネ・タリトゥイ[江東BS](初受賞)
優秀ヘッドコーチ賞:徳野 洋一[S愛知](2季連続2回目)※2022シーズン優秀ヘッドコーチ賞(D3)受賞

■ディビジョン3(D3)
MVP:アンドリュー・デビッドソン[SA広島](初受賞)
得点王:ダニエル・ウェイト[狭山RG](初受賞)
最多トライゲッター:アンドリュー・デビッドソン[SA広島](初受賞)
ベストキッカー:ダニエル・ウェイト[狭山RG](初受賞)
ベストラインブレイカー:藤原 竜之丞[狭山RG](初受賞)
ベストタックラー:森山 皓太[中国RR](2季連続2回目)
優秀ヘッドコーチ賞:ダミアン・カラウナ[SA広島](2季連続2回目)

ベストホイッスル賞:古瀬 健樹[JRFU](4季連続4回目)

【ベストフィフティーン】
PR1 クレイグ・ミラー[埼玉WK](初受賞)
HO マルコム・マークス[S東京ベイ](2季連続3回目)
PR3 オペティ・ヘル[S東京ベイ](5季連続5回目)
LO ブロディ・レタリック[神戸S](2季連続2回目)
LO ハリー・ホッキングス[東京SG](3季ぶり2回目)
FL アーディ・サベア[神戸S](2季ぶり2回目)
FL ティエナン・コストリー[神戸S](初受賞)
NO8 マキシ ファウルア[S東京ベイ](初受賞)
SH TJ・ペレナラ[BR東京](2季連続2回目)
SO 山沢 拓也[埼玉WK](初受賞)
CTB タリ・イオアサ[神戸S](初受賞)
CTB アントン・レイナートブラウン[神戸S](初受賞)
WTB竹山 晃暉[埼玉WK](初受賞)
WTB マーク・テレア[トヨタV](初受賞)
FB チェスリン・コルビ[東京SG](初受賞)
※受賞歴はリーグワン(2022シーズン以降)のみ

【プレーヤーズ・チョイス・プライズ】
全26チームの選手が選定する表彰

□プレーヤー・オブ・ザ・シーズン
「対戦相手として、最も苦しめられた選手」
D1:ブロディ・レタリック[神戸S](初受賞)
D2:ピーター ・ウマガ=ジェンセン[花園L](初受賞)
D3:チェイス・ティアティア[狭山RG](2季連続2回目)

□ゴールデンショルダー
「数字には表れない、実際に受けたタックルから選ぶベストタックラー」
D1:ベン ・ガンター[埼玉WK](初受賞)
D2:トム・フローレンス[S愛知](初受賞)
D3: 森山 皓太[中国RR](3季連続4回目)

□社会貢献賞
「積極的に社会貢献活動に寄与した選手またはチーム」
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ(初受賞)
地域の子ども食堂と連携し、選手が子どもたちと共にカレー作りやラグビー体験を行う参加型の社会貢献活動を実施した。

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