【リーグワン入替戦】マツダスカイアクティブズ広島が逆転でD2昇格!日野レッドドルフィンズは3季ぶりにD3へ
■NTTリーグワン2025-26 D2/D3入替戦 第2戦
5月30日@Balcom BMW Stadium(広島)
【SA広島 40-13 日野RD】
マツダスカイアクティブズ広島が逆転でディビジョン2昇格を決めた。
第1戦は日野レッドドルフィンズに17-20と惜敗。ホスト広島での第2戦で4点差以上の勝利がマストだったが、最終スコアは40-13と突き放した。
前半は初戦同様拮抗した展開となった。互いに敵陣深くまで侵入しながら、エラーや相手の粘りの防御にスコアを阻まれた。
しかし、1週間前と同じ展開にならなそうな気配はその間にあった。日野が圧倒したスクラムで、スカイアクティブズが逆にペナルティを奪ったのだ。
ホームによる先制点は前半33分だ。CTBジェイコブ・アベルがタックラーを弾きながらトライラインまで走り抜けた。
相手のミスを突いた日野はすぐさま同点に追いつき、FL中鹿駿主将らのスティールを3点に変える。第1戦の反省を生かしてPGを選択し、13ー7とリードして前半を終えた。
しかし、後半はスカイアクティブズ優勢でゲームが進んだ。
5分、この日再三の突破を見せたFBテイン・クレイグランガのトライで1点差まで詰めると、不安定だった相手のラインアウトのミスに乗じた15分にも再びクレイグランガがトライゾーンに入る。21-13と逆転した。
以降も互いにミスをしてはタックルで取り返す一進一退の攻防は続く。
決勝点は28分。身体を張り続けたFLジャクソン・ピューのスティールを起点に、連続攻撃でパスを繋ぎ切り、最後は途中出場のキャプテン、FL芦田朋輝が飛び込んだ。
終盤は自陣から展開し続ける日野に対して、スカイアクティブズはLOアンドリュー・デビッドソンらがフィジカルで対抗。決死のアタックを止め続け、試合終了間際のだめ押しトライで勝負を決めた。
リーグワン初年度以来となるディビジョン2復帰を決めた、スカイアクティブズのダミアン・カラウナHCは「素晴らしい日でした。選手たちのパフォーマンスを誇りに思います。プラン通りでした」と喜びを語った。
日野は来シーズン、3季ぶりにディビジョン3が戦う舞台となる。




