海外 2026.05.28

SRPクルセイダーズのロブ・ペニーHCが今季で退任。後任はスコット・ハンセン氏

[ 編集部 ]
SRPクルセイダーズのロブ・ペニーHCが今季で退任。後任はスコット・ハンセン氏
ロブ・ペニー現HC/スコット・ハンセン新HC(Photo/Getty Images)

 スーパーラグビー・パシフィックのクルセイダーズは5月27日、ロブ・ペニーHC(62)が2026シーズン限りで退任し、後任として来季から前ニュージーランド代表“オールブラックス”アシスタントコーチのスコット・ハンセン氏(50)がHCに就任することを発表した。

 地元カンタベリー出身のペニーHCの現役時代のポジションはバックロー。指導者としてはNPCカンタベリー、U20NZ代表、マンスター(アイルランド)、NTTコミュニケーションズ、豊田自動織機、U20日本代表でHCを務めた。2024年よりクルセイダーズのHCに就任。2年目の昨季はチームを2年ぶりの優勝に導いた。

 自ら辞意を申し出たというペニーHCは「クルセイダーズのヘッドコーチを務められたことは生涯で最高の名誉でしたが、3シーズンを経て、今こそこの役職から退くべき時だと考えています」と決断の背景を語っている。

 来季からクルセイダーズの指揮を執るスコット・ハンセン氏はクルセイダーズのSHとしてプレーした経験を持つ。カナダ代表、レスター(イングランド)、神戸製鋼でのコーチングキャリアを歩み、2019年はサンウルブズと日本代表でアシスタントコーチを務めた。

 2024年、スコット・ロバートソンHCが就任したオールブラックスのコーチンググループに守備担当アシスタントコーチとして入閣した。その後、2026年1月のロバートソンHC退任に伴い、ハンセン氏も職務から退いていた。

 ハンセン新HCは就任にあたり「このクラブは長きにわたり安定した成功を収めてきましたが、それは決して偶然の産物ではありません。私たちが毎日練習に励み、共に学び、最高の自分を目指し続けることで、その伝統を受け継いでいくことができます。このチームと共に歩み、共に前進できることを心から楽しみにしています」と意気込みを伝えている。

 クルセイダーズは今季、レギュラーシーズン第15節終了時点で4位につけており、上位6チームが競うプレーオフ進出を決めている。

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