国内 2026.01.31

【リーグワンD3】ラストプレーの猛攻でヤクルトレビンズ戸田が逆転勝利。クリタウォーターガッシュ昭島との同戦績対決を制す。

[ 編集部 ]
【リーグワンD3】ラストプレーの猛攻でヤクルトレビンズ戸田が逆転勝利。クリタウォーターガッシュ昭島との同戦績対決を制す。
初出場の初トライで勝利を決めた江木畠悠加[L戸田/PR](©︎JRLO)

■NTTリーグワン2025-26 D3第5節
1月31日@駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場(東京)
【L戸田 25-20 WG昭島】

 今季ここまで共に1勝3敗・勝ち点5のヤクルトレビンズ戸田(5位)とクリタウォーターガッシュ昭島(4位)の直接対決がおこなわれ、駒沢には2,130人の観客が詰めかけた。

 序盤に流れを引き寄せたのはホストのレビンズ。前半2分のPGで3点を先制すると、続く5分にはペナルティからクイックタップで左に展開し、WTB土井將聖が大外を抜けてトライ(G)。10点を先行した。

 その後互いにPGを1本ずつ加えて迎えた35分、ペナルティを誘発しながら攻め込むウォーターガッシュのWTBカウリ ・ティペネグレースがラックから持ち出して守備の壁を突き破り中央にグラウンディングした。

 ウォーターガッシュが3点差に迫ったところで前半終了。13-10のレビンズリードでハーフタイムに突入した。

 均衡した展開が続いた後半、スコアが動いたのは18分。ウォーターガッシュのFLヴィリアミ・ヘルが左サイドを抜け、フォローに走ったCTBクイントン ・ニコラスがトライラインを超え逆転に成功した。

 レビンズは直後の20分、敵陣右サイドのラインアウトからCTB古川拓実が突破、そのままトライゾーンまで走り切り再びリードを奪った。(18-17)

 スクラムから流れを引き寄せ、テリトリーを前に進めるウォーターガッシュは36分のPGで再逆転に成功。後が無くなったレビンズはラストスパートをかけ攻め続ける。着実にゲインして深い位置まで侵入した43分、リーグワン初キャップのPR江木畠悠加が中央に逆転トライを押し込み勝負を決めた。

 最終スコアは25-20。レビンズがラストプレーで逆転勝利を収め、シーズン2勝目をつかんだ。今日の結果で両チームの順位も入れ替わり、レビンズが4位、ウォーターガッシュが5位となった。

 レビンズの共同キャプテン、WTB土井將聖は試合のテーマが「基本と我慢」であったことを語り、「自分たちのミスで苦しい時間もありましたが、その時間でも我慢してやり切れた結果が、今日の勝ちにつながったと思います」と総括した。

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