国内 2026.01.03

【第105回全国高校大会・準々決勝】東福岡が2季ぶりの準決勝進出。東海大相模相手に終盤で逆転。

[ 編集部 ]
【第105回全国高校大会・準々決勝】東福岡が2季ぶりの準決勝進出。東海大相模相手に終盤で逆転。
僅差で勝利を手にした東福岡(撮影:早浪章弘)

■第105回全国高校大会 準々決勝
1月3日@東大阪市花園ラグビー場(大阪)
【東福岡 21-17 東海大相模】

 第105回全国高校大会の準々決勝・第1試合が1月3日におこなわれ、東福岡が東海大相模を21-17で破り、2季ぶりの準決勝進出を果たした。

 東福岡は立ち上がりから敵陣でボールを長く保持した。
 セットプレーでプレッシャーを受けたり、ゴール前で粘られもしたが、24分に均衡を破る。FL内田瑛佑のスティールを起点に敵陣深くに入り、9フェーズ目にPR武田粋幸がねじ込んだ。

 しかし直後のキックオフでキャッチミスを犯すと、初めて自陣22メートル線内への侵入を許す。前半終了間際にゴール前で20フェーズを重ねられ、最後は相模LO笹部隆毅にトライラインを越えられた。

 7-7の同点で迎えた後半は守勢にまわる時間が続く。6分にはラインアウトでのサインプレーを決められ、7-14と逆転を許した。
 12分には約40メートルのPGをSH須永健心に沈められ、7-17と10点のリードを奪われた。

 劣勢の場面で光ったのはキャプテンのNO8須藤蒋一だ。14分にロングゲインを勝ち取ると、10フェーズ目で再びボールを受け取り、トライゾーンまで走り切った。

 14-17と迫った終盤はスティールの応酬に。手に汗握る攻防を制したのは東福岡だった。27分、14フェーズを重ね、最後は途中出場のSH橋場璃音がラック脇を抜けた。21-17と逆転に成功した。

 試合終了間際にはゴール前まで迫られたが、緊迫した場面で相手がモールでミス。接戦をものにして2季ぶりの準決勝進出を決めた。

部史上最高の4強入りをあと一歩のところで逃した東海大相模(撮影:早浪章弘)

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