国内 2025.09.17

リコーブラックラムズ東京、第3節・三重ホンダヒート戦を鳥栖・駅前不動産スタジアムで開催決定。佐賀県内で初のホストゲーム。

[ 編集部 ]
リコーブラックラムズ東京、第3節・三重ホンダヒート戦を鳥栖・駅前不動産スタジアムで開催決定。佐賀県内で初のホストゲーム。
サガン鳥栖のホームスタジアム、駅前不動産スタジアム(Photo/Getty Images)

 NTTリーグワン2025-26ディビジョン1 第3節・リコーブラックラムズ東京対三重ホンダヒートの日程および試合会場が9月17日に発表された。12月27日に佐賀県鳥栖市の駅前不動産スタジアムで開催されることが決まった。

 駅前不動産スタジアムは25,000人収容の球技専用スタジアムで、JR鳥栖駅から徒歩3分の立地、傾斜のあるスタンドが特徴として知られる。サッカーJリーグ・サガン鳥栖のホームスタジアムであり、リーグワンでは過去に九州電力キューデンヴォルテクスがホストゲームを開催した実績がある。

 ブラックラムズの保有企業、株式会社リコーの創業者である市村清氏の生誕の地である佐賀県で初のホストゲームを開催することについて、ブラックラムズのエグゼクティブアドバイザーを務める株式会社リコーの山下良則会長は「私たちにとって大きな喜びであり、特別な意味を持っています」とコメント。さらに「佐賀や九州の皆さまにラグビーを通じて活力と感動をお届けし、ともに熱い時間を共有できることを心から楽しみにしています」と語った。

 西辻勤GMは「多くのブラックラムズファミリーの皆様にとっては遠方での試合となり心苦しく思いますが、皆様の応援なくして勝利をつかむことはできません。ぜひ心をひとつに、ともに戦ってください」と呼びかけた。

 キックオフ時間は10月上旬頃に発表される予定だ。

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