国内
2025.06.25
清水建設江東ブルーシャークス、新加入選手6人発表。トンガ代表シオネ・ハヴィリ、前GR東葛のマリティノ・ネマニら。

清水建設江東ブルーシャークスは6月25日、2025-26シーズンに向けた新加入選手6人を発表した。
他国の代表歴を持つ(カテゴリC)選手は2人。
ひとりは、トンガ代表17キャップを持つFLシオネ・ハヴィリ・タリトゥイ。モアナ・パシフィカから加入する27歳だ。
2023年W杯フランス大会には全4試合に出場している。
もうひとりは31歳の司令塔、ビリー・バーンズ。
2024-25シーズンまで豊田自動織機シャトルズ愛知に在籍していたフレディー・バーンズの弟だ。
2020年にアイルランド代表デビューを果たし、翌年まで7試合に出場している。
2021年の日本戦にも途中出場していた。
海外からはもうひとり、28歳のマヘ・ヴァイラヌが入団する。
175センチ、109キロのHOで、2018-19シーズンにはパナソニックに在籍していた。2021年はMLRのLAギルティニス、2022年からはワラターズに所属。今季は10試合に出場した。
日本のクラブからは3人が移籍加入した。
NECグリーンロケッツ東葛からはCTBマリティノ・ネマニ、LOイカ・モツラロ・タカウ。ともにカテゴリAでプレーする。
34歳のネマニは今季、シーズン途中からキャプテンを担い、タカウは流経大出身の30歳だ。
日本製鉄釜石シーウェイブスからは、191センチの長身FB、キャメロン・ベイリーが加わる。
2021年から来日している29歳は来季からカテゴリAとなる見込みだ。