クボタスピアーズ船橋・東京ベイ、東海大共同主将の近藤翔耶、英ダラム大のU20日本代表ハリー・ウィラードら4選手の入団発表。

　NTTリーグワン ディビジョン1のクボタスピアーズ船橋・東京ベイが、2025年度の新加入選手4名を1月21日に発表した。

　東海大で共同主将を務めたCTB近藤翔耶、慶大LO浅井勇暉、天理大FL上ノ坊悠馬、そして英国ダラム大で2023年度U20日本代表のハリー・ウィラードがS東京ベイに加わる。

　近藤翔耶は東海大仰星高でも主将を務め、東海大ではFL汐月佑心とクラブ史上初の共同主将を担った。戦術理解度が高く、攻守に安定感のあるプレーが特徴だ。
「チームにいい影響を与えられるように日々レベルアップしていきたいと思います。明るく元気にプレーしていきたいと思います！」と抱負を述べている。

　英国人の父と日本人の母を持つハリー・ウィラード。イングランド北部のダラム大学の学生でありながら、スポットでS東京ベイの練習に参加し、2023年はU20日本代表としてU20チャンピオンシップに出場した。
　大学卒業を控えるウィラードは、「素晴らしいシーズンに向けて、チームプレイヤーと一緒にハードなトレーニングを始めるのが待ちきれません！」と意気込みを表現している。

■クボタスピアーズ船橋・東京ベイ 2025年度 新加入選手（4名）
LO 浅井 勇暉（2002/10/30・187cm,107kg・慶應義塾大学）
FL上ノ坊 悠馬（2002/7/14・183cm,100kg・天理大学）
CTB近藤 翔耶（2002/9/1・180cm,90kg・東海大学）
LO/FLハリー・ウィラード（2003/11/18・190cm,110kg・ダラム大学）
※カッコ内は生年月日、身長/体重、出身校