日本代表LOワーナー・ディアンズ、ウルグアイ戦のレッドカードで4試合出場停止。イングランド戦、リーグワン開幕戦は欠場。

　11月16日の「リポビタンDツアー2024」ウルグアイ代表戦でレッドカードを受けた日本代表LOワーナー・ディアンズが、今後の4試合の出場停止処分を課されることが決まった。21日に日本ラグビー協会より発表された。

　ディアンズはラインアウトのこぼれ球を追い、ボールを持った相手選手と接触。TMOでヘッドコンタクトが確認され、後半26分にレッドカードの退場処分を受けていた。

　独立規律委員会はこのプレーに対し4試合の出場停止処分を下した。出場停止となる試合の内訳は、24日のテストマッチ「リポビタンDツアー2024」日本対イングランド、所属する東芝ブレイブルーパス東京のプレシーズンマッチ2試合、12月22日のリーグワン開幕戦・横浜キヤノンイーグルス対東芝ブレイブルーパス東京の4試合。

　ディアンズは日本代表として2024年の全10試合に出場してきたが、今年最後のテストマッチとリーグワン開幕戦に出場できないことになった。