国内 2024.09.29

700名超の小学生ラガーが集結!『SEINAN ラグビーマガジンCUP 関西ミニ・ラグビー交流大会2024 supported by canterbury』を兵庫県三木市で開催。

[ 編集部 ]
700名超の小学生ラガーが集結!『SEINAN ラグビーマガジンCUP 関西ミニ・ラグビー交流大会2024 supported by canterbury』を兵庫県三木市で開催。
整備された天然芝のグラウンドで多くの熱戦が繰り広げられた(撮影/三野良介)


 関西協会管轄のラグビースクールで活動する小学校高学年カテゴリーの選手たちの交流の場としてすっかりおなじみとなった『SEINAN ラグビーマガジンCUP 関西ミニ・ラグビー交流大会2024 supported by canterbury』が、9月28日に兵庫県の三木総合防災公園球技場で開催された。

 東は石川県から西は岡山県まで幅広い地域のラグビースクールがエントリーした今大会には、抽選によって選ばれた42チーム、730名あまりの小学生ラガーが参加。暑さは残るものの曇り空から時折太陽が顔を見せる好コンディションの中、各チームが2試合ずつをプレーした。

 選手たちはこの日を目標に積み重ねてきた練習の成果をいかんなく発揮し、小学生とは思えないほどのスキルフルなプレーや力強いタックルを連発。整備された天然芝のグラウンドを舞台に、数多くの熱戦が展開された。また参加した全女子選手のコンバインドチームによる恒例の交流試合も実施され、めったに経験できない女子同士のゲームの機会を存分に楽しんだようだった。

参加した女子選手のコンバインドチームによる恒例の女子交流試合は今年も大盛り上がり(撮影/三野良介)

 普段接することのない遠方のチームと緊張感ある試合を通して交流した時間は、参加した選手たちはもちろんチーム関係者や応援に駆けつけた保護者にとっても貴重な思い出となったはずだ。本大会での経験がラグビーをさらに好きになるきっかけとなり、ひとりでも多くの子どもたちが長く競技に携わっていってくれることを願いたい。

→参加チームの集合写真は次ページ!

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