静岡ブルーレヴズが11人の退団選手を発表。鹿尾貫太、伊東力、ブリン・ホールらがチームを去る。

　静岡ブルーレヴズが５月13日、今シーズン限りで退団する選手11人とスタッフを発表した。

　先に発表されていたSH矢富勇毅（17季在籍）に加え、日本代表キャップ1を持つ34歳のWTB伊東力（12季）や31歳のSH吉沢文洋（9季）も現役引退を決めた。

　今季6試合に出場のWTBキーガン・ファリア、11試合に出場のSHブリン・ホール（2季）、エディー・ジョーンズHCが5月末に開くトレーニングスコッド菅平合宿に名を連ねたCTBジョニー・ファアウリ（2季）もチームを去る。

　また、今季出番がなかった元気印のCTB鹿尾貫太（6季）やWTB吉良友嘉（7季）、FL高橋在人（5季）、LO畠澤諭（2季）、そして今季4試合出場のPR岡本慎太郎（5季）の退団も決まった。

　スタッフも有賀剛アシスタントコーチをはじめ8人が静岡を離れる。エドワード・ロビンソ アシスタントコーチ、梶原美央通訳、井野川基知ヘッドS＆Cコーチ、飯田力ヘッドアスレティックトレーナー、林優子チームマネジャー、山﨑薫チームドクター、太田拓弥レスリングコーチ。

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