国内 2024.03.10

ブラックラムズ東京が今季2勝目 三重ホンダヒート競ったが9連敗

[ 編集部 ]
ブラックラムズ東京が今季2勝目 三重ホンダヒート競ったが9連敗
ボールを手にして果敢に突っ込むブラックラムズ東京のNO8ネイサン・ヒューズ(撮影:平本芳臣)


 レギュラーシーズンの前半は奮闘しながらも厳しい結果が続いていたリコーブラックラムズ東京だが、リーグワン第9節で今季2勝目をつかんだ。三重県の三重交通Gスポーツの杜鈴鹿で3月10日、同じく下位で低迷する三重ホンダヒートと対戦し、24-14で制した。
 ディビジョン1に昇格1年目の三重ホンダヒートは、最後まで競ったものの、開幕から9連敗となった。

 前半、風上だったブラックラムズ東京は5分に敵陣深くに入り、ラインアウトからのモールは止められたが、ボールを出し、SO中楠一期がブラインドサイドを突いて先制トライを決めた。29分には三重ホンダヒートにイエローカードが出て数的有利となり、直後、ラインアウトからのモールにバックスも加わって押しきり、追加点を獲得した。

 一方、何度か得点機を逃していた三重ホンダヒートは34分、CTBテビタ・リーから飛ばしパスをもらったCTBクリントン・ノックスが左外を駆け上がり、サポートの選手が次々とつないで敵陣深くに入り、フェイズを重ね、SO呉洸太が中央を抜けてインゴールに持ち込み7点を奪い返した。

 しかし、ブラックラムズ東京は37分、FL松橋周平がブレイクダウンから持ち出して抜け、大きくゲインしてチャンスとなり、サポートしたキャプテンのHO武井日向につないですぐに点を取り返した。数的有利のブラックラムズ東京は、前半最後にも粘り強くアタックを継続してWTB西川大輔のランでゴールに迫ると、松橋がピック&ゴーで武井の後押しを受けてインゴールにねじ込み、24-7で折り返しとなった。

 だが、後半はしばらく膠着状態が続き、ブラックラムズ東京は無得点。

 一方、勝点0の三重ホンダヒートは74分(後半34分)に敵陣深くに入り、ラインアウトからモールで押しきり、10点差に詰めてホームを沸かせた。しかし、その後の反撃に耐えたブラックラムズ東京がリードを守りきり、接戦はノーサイドとなった。

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