国内 2023.05.01

レッドハリケーンズ大阪、副将務めた川向瑛や元7人制日本代表のトニシオ・バイフら退団。

[ 編集部 ]
レッドハリケーンズ大阪、副将務めた川向瑛や元7人制日本代表のトニシオ・バイフら退団。
上左から川向瑛、古谷亘。下左からトニシオ・バイフ、アマナキ・リサラ。


 リーグワン2022-23でディビジョン3優勝を果たし、来季はディビジョン2へ昇格するNTTドコモレッドハリケーンズ大阪が、シーズンを終えて退団することが決まった4選手を発表した。

 クボタスピアーズを経て2020年からレッドハリケーンズでプレーし、2022-23シーズンはバイスキャプテンを務めたSO川向瑛(28歳)が退団。川向はチームを通じ、「今まで支えてくださったファンの皆様、サポーターの皆様、またここまで私と一緒に戦ってくれたチームメイト、スタッフ、そして自分をラグビー選手として育ててくれたこれまでの指導者の方々、いつも支えてくれた家族に感謝を伝えたいです。レッドハリケーンズ大阪で培った経験を次のステージに活かして頑張ります。3年間本当にありがとうございました」とコメントした。

 そして、元セブンズ日本代表であるCTBトニシオ・バイフ(32歳)もレッドハリケーンズを離れることになり、2年間支えてくれたファンやチームメイト及びスタッフに感謝を述べ、いつか必ずディビジョン1に昇格するよう古巣にエールを送った。

 さらに、1年在籍したPR古谷亘(27歳)とWTBアマナキ・リサラ(23歳)も退団が決まり、感謝を述べるとともに、新たなチャレンジに燃える。

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