国内 2023.03.01

元日本代表の安藤泰洋が清水建設江東ブルーシャークスを退団

[ 編集部 ]
元日本代表の安藤泰洋が清水建設江東ブルーシャークスを退団
ブルーシャークスを去ることになった安藤泰洋


 2018年から清水建設江東ブルーシャークスに在籍していた元日本代表バックローワーの安藤泰洋が、2月末日をもって同クラブを退団したことが発表された。

 安藤は関東学院大学出身で、ブルーシャークスに加入する前はトヨタ自動車ヴェルブリッツ(現・トヨタヴェルブリッツ)で活躍。2015-16シーズンのトップリーグではサントリーサンゴリアスの江見翔太とともに最多トライゲッター賞に輝いた。
 また、2016年にはサンウルブズに招集され国際大会のスーパーラグビーでも奮闘、同年春には日本代表デビューも果たし2キャップを獲得している。
 そして、2018年にヴェルブリッツからブルーシャークスへ移籍し、トップイーストリーグDiv.1優勝などに貢献。2022年から始まったリーグワンにブルーシャークスが参戦すると、昨シーズンは入替戦を含めて9試合に出場し、ディビジョン2への昇格に貢献していた。
 しかし35歳で迎えた今シーズンは、リーグ戦には出場していなかった。

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