日野レッドドルフィンズに東海大出身のノア・トビオらが2022年度新加入

　日野レッドドルフィンズが3月28日、2022年度の新規加入選手を発表し、東海大学出身のノア・トビオと花園大学出身のシオネ・ブナが新メンバーになることが明らかになった。両選手とも、ロック、フランカー、ナンバーエイトとしてプレーできるユーティリティFW。

　東海大学ではFWリーダーを務め、全国大学選手権大会ベスト4入りを果たし国立競技場でもプレーしたことがあるトビオは、「日野レッドドルフィンズの一員になることができて誇らしい気持ちです。ここまでの道のりを支えてくださった皆様のおかげで、また一つ高いステージに上ることができました。ハードワークを続けてチームに貢献していきます」と意気込みを述べた。

　一方、U18トンガ代表に選ばれたこともあるブナは、「日野というチームの一員になれることを誇りに思います。一人ひとり名前を挙げることはしませんが、私のここまでの道のりを支えてくださった全ての方に感謝申し上げます。今日まで私を励まし、より高いレベルへと押し上げてくださった皆様には感謝してもしきれません。皆様に恩返しができるようにこれからも全力を尽くします」とコメントした。