その他 2022.01.28
東京SGとBR東京は1位vs2位の首都対決。埼玉ワイルドナイツは2勝目なるか、神戸に乗り込む。リーグワンは全試合JSPORTSで配信!

東京SGとBR東京は1位vs2位の首都対決。埼玉ワイルドナイツは2勝目なるか、神戸に乗り込む。リーグワンは全試合JSPORTSで配信!

[ 編集部 ]

 BR東京の主将は武井日向。明大主将だった3季前、東京SGのSH齋藤は、しのぎを削った相手、早大の主将だった。大学選手権では、SH齋藤率いる早大が明大を破って優勝している。この土曜、東京ダービーで「再会」する。

BR東京の主将は武井日向。東京SGのゲームキャプテンSH齋藤とは、同期の早明ライバル、お互いに主将だった(撮影:毛受亮介) 

 30日には、前年王者の埼玉ワイルドナイツと神戸スティーラーズがあい見える。

 ウイルス感染の影響で2試合を失った埼玉WKは前節、好調・横浜E(旧キヤノン)に27-3と貫禄を見せ、初戦を飾った。ゴールラインに迫られるほどに粘り強さを発揮したのは、坂手淳史主将いわく「プライド」。「誰かがミスしても小さな綻びをすぐに埋めていた。アタックに関しては、これからコミュニケーションをとって良くなっていく」(同主将)。遅れてスタート、勝ち点上はすでに2敗とビハインドは大きいが、チームは、長年の蓄積でアイデンティティのディフェンスにベースを得て、手応えを掴んでいる。

 今回は先発フロントローを新婚・稲垣啓太、坂手、平野翔平にかえ、FLにはベン・ガンターがメンバー外からスターターに加わる。ディフェンスではますます精度を上げそうだ。

3節では「初戦」のハンディを跳ね飛ばした埼玉WK。写真はSH内田啓介(撮影:松本かおり)

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