その他 2021.05.26

ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズの全試合Jスポーツ生中継! 日本戦も南ア遠征も!

ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズの全試合Jスポーツ生中継! 日本戦も南ア遠征も!
3度目のブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ選出となったオーウェン・ファレル(Photo by Getty Images)


 国内最大4チャンネルのスポーツテレビ局、株式会社ジェイ・スポーツ(J SPORTS)は、4年に一度結成されるドリームチーム「ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ」が6月26日に日本代表と対戦するテストマッチを生中継すると発表した。さらに、南アフリカへ遠征して7月3日から8月7日にかけておこなう8試合もすべてJ SPORTS独占で生中継するという。
 また、ライオンズの日本代表戦、南アフリカツアーは、PC、スマホ、タブレットで見られる動画配信サービス「J SPORTSオンデマンド」でも全試合LIVE配信される。

 ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズは、イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランドの4か国を代表する選手を集めて、4年に一度結成されるドリームチーム。1888年からの歴史と伝統を誇り、南アフリカ、オーストラリア、ニュージーランドを4年ごとに巡る南半球ツアーは、ラグビーワールドカップに次ぐ世界的ビッグイベントとして人気を集めている。
 今回のツアーは史上初となる日本代表戦で口火を切り、最後は2019年のラグビーワールドカップ王者である南アフリカ代表“スプリングボックス”との3連戦がおこなわれる。

 J SPORTSでは世界中のラグビーファンが熱狂するドリームマッチのすべてを日本のファンに届けるために、日本代表戦だけでなく南アフリカツアーの全試合も生中継する。

2009年の南ア遠征では、ライオンズは同国代表に1勝2敗と負け越した(Photo by Getty Images)

 今回のブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズのメンバーは、イングランドから11人、ウェールズから10人、スコットランドとアイルランドからそれぞれ8人、計37選手で構成される。
 2013年、2017年に引き続き名将ウォーレン・ガットランドがヘッドコーチを務め、世界歴代最多157キャップを誇るウェールズ代表のLOアラン=ウィン・ジョーンズがキャプテンとしてチームを束ねる。
 そのほか、三拍子揃った司令塔のSOオーウェン・ファレル(イングランド)や、最後尾から切れ味鋭いアタックを見せるFBスチュアート・ホッグ(スコットランド)、世界屈指の大型SHコナー・マレー(アイルランド)など、オールスター軍団ならではの豪華な顔ぶれ。また、2018年以降、イングランド代表から遠ざかっていたFL/NO8サム・シモンズや、スコッド最年少の20歳で選出されたWTBルイス・リースザミット(ウェールズ)、今年のシックスネーションズで大会最優秀選手賞に輝いたFLハミッシュ・ワトソン(スコットランド)といった新顔も注目だ。

 2021ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ は、スコットランド・マレーフィールドを舞台に日本代表と対戦したあと、南アフリカに場所を移してライオンズ、シャークス、ブルズ、ストーマーズといった強豪クラブに加えて南アフリカAチームとも対戦。そして、7月24日、31日、8月7日には南アフリカ代表との戦いが待ち構える。
 南アフリカ代表にはHOマルコム・マークス(クボタスピアーズ)や、 WTBマカゾレ・マピンピ(NTTドコモレッドハリケーンズ)、FBウィリー・ルルー(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)など、今季のトップリーグでチームの躍進を支えた選手も多数いるタレント軍団で、どんなメンバー構成になるのか注目が集まる。
 「世界王者 vs ドリームチーム」の最高峰の戦いは見逃せない。

 またJ SPORTSでは、6月5日からは、日本ラグビー史上初となる歴史的一戦や南アフリカツアーの見どころに迫る「ラグビー日本代表特番 〜新生JAPANがB&Iライオンズに挑む!〜」を、6月22日から26日にかけては5夜連続で「ラグビー ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ2017 ニュージーランド遠征」5試合を放送・配信する。

 4年に一度のドリームマッチをぜひ、J SPORTSでお楽しみください。


▼放送スケジュールなど、詳しくは J SPORTSラグビー特集サイトをチェック!
https://www.jsports.co.jp/rugby/

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