その他 2021.05.02

ジャパンのいま、そして先を知ろう。「藤島大の楕円球にみる夢」に藤井雄一郎氏登場

[ 編集部 ]
ジャパンのいま、そして先を知ろう。「藤島大の楕円球にみる夢」に藤井雄一郎氏登場
日本代表の内部をうまくコーディネートする藤井雄一郎ナショナルチームディレクター


 ラグビー情報番組「藤島大の楕円球にみる夢」が5月3日(月)、ラジオNIKKEI第1で午後6時15分から放送される。
 日本ラグビーフットボール協会、ナショナルチームディレクターの藤井雄一郎氏をゲストに迎えて、スポーツライターの藤島大氏が話をうかがう。

 一歩先のラグビーを見つけるために、誇り高き過酷な旅がまた始まる——。
 日本ラグビー協会は、6月26日に英・エディンバラ(スコットランド)で行われるブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズとの対戦に向けて日本代表候補54人を発表した。
 昨年はコロナ禍でテストマッチが実施できず、ワールドカップ日本大会以来の代表活動が始動する。

 藤井氏は、協会でジャパンの強化を担当する。そこで、今回の代表候補選手の選考ポイント、さらには、合宿を経て6月のテストマッチに臨む計画について、そして、2023年のワールドカップに向けた強化策と目標など網羅的に話してもらう。
 さらに、2019年の振り返りとして、ジェイミー・ジャパンの「いまだから話せる日本大会の秘話」もこっそりひき出す。勝負の駆け引きを知る。

 藤井氏は、1969年5月28日生まれ。奈良県出身。天理高、名城大、ニコニコドー、サニックス(現宗像サニックス)で主にセンターとしてプレー。2002年から名城大を率い、翌年には東海学生リーグで優勝に導く。
 ’04年からサニックスのバックスコーチ、’05年に同監督就任。2019年1月に退任し、スーパーラグビー・サンウルブズのゼネラルマネジャー、同8月に日本ラグビー協会の男子15人制強化委員長に就く。W杯日本大会での史上初8強入りに尽力した。
 現在は協会の日本代表強化担当ディレクターとしてジェイミー・ジョセフHCを支える。

 新生ジャパン船出の試合に向けて、このラジオを聴こう!

▽番組の聴き方
 ラジオNIKKEIは、PCやスマートフォンなどでラジコのサービスを利用して、全国で無料にて放送を聴ける。音楽が聴けるのは、オンエアのみの企画。放送後も、ラジコのタイムフリー機能やポッドキャストで聴取が可能だ。
 後日配信するポッドキャストは、放送しなかった情報も入った特別版となる。5月10日の同時刻に再放送がある。翌日の11日からは動画サービス「Paravi(パラビ)」でも配信予定だ。

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