すべての運動する人へ。 今、コロナ以外の「2つの敵」から身を守るために。
新型コロナウイルスの感染拡大に対し、徐々にではあるが、感染対策を講じながら、スポーツ界も経済の復興とともに再び立ち上がるときを迎えている。プロ野球、Jリーグなどのプロスポーツが開幕・再開し、アマチュアスポーツ、そして部活動やスポーツ愛好家も徐々に日常の運動生活を取り戻そうと動き出している。しかし、スポーツを始めた人、これから始めようとする人にぜひ知ってもらいたいのが、「敵は新型コロナだけではない」ということだ。「自粛期間明け」「梅雨明け」に潜む、2つの見えざる敵に備えるための方法を紹介しよう。
超一流アスリートも愛用する
コンディショニングウェアブランド
「運動時の下半身の負荷」からカラダを守るためにぜひおすすめしたいのが、サポートタイツの草分け的存在で運動時のカラダをサポートしてくれるCW-Xブランドのスポーツタイツだ。現在では様々なブランドが参入する“スポーツタイツ”シーンで、CW-Xブランドを推すのには理由がある。
今から約30年も前の話。スキーでケガをしたワコール人間科学研究所員の家族が、すぐにテーピング処置を施されゲレンデに戻ることができたという経験から「テーピング原理をタイツに組み込めないか」と着想し、誕生したのがCW-Xブランドだ。
テーピング部のようなパワー感の強い生地を部分的に使い一枚の商品に仕上げる事は難しいとされるが、ワコールが下着づくりで得た縫製技術がそれを可能にしている。 野球界ではイチローや田中将大、バドミントン界ではフクヒロペアこと福島由紀と廣田彩花、スピードスケート界では髙木美帆ら、各競技で世界を代表する超一流日本人アスリートたちが長く愛用しているブランドであることも、その品質や機能への信頼の証明だ。
下半身をフルサポートし涼しく快適
「ジェネレーター モデルCOOL」
そのCW-Xの新作が、スポーツタイツ「ジェネレーター モデルCOOL」。
同じCW-Xの「エキスパート モデル」や「スタビライクス モデル」など、サポートしたい部位により異なるモデルと比べてサポートする部位が一番多い。腰から脚にかけ下半身をフルサポート。テーピング原理でひざも守ってくれる。まさに運動時の下半身の負荷の軽減にうってつけなのだ。
その上でもう一つ、重要なポイントがある。本体生地が「全面メッシュ」になっていることだ。サポート機能を残しながら、本体全面がメッシュ生地になっていることで熱やムレを逃し、涼しく快適。また「暑さや汗で皮膚が柔らかくなったときにステッチ(縫い目)があるタイツをはくと肌荒れが気になる」という人にとっても、サポートラインがシームレスなので、快適なはきごごちだ。
運動時の「カラダをサポート」することと「涼しさ」。この2つを兼ね備える商品開発は、簡単ではなかっただろう。生地を薄くすれば強度は弱まり、筋肉や関節を圧迫・固定するためには一定の強度は必要だ。一見、相反する2つの機能の両立という難題に、ワコールは「ジェネレーター モデルCOOL」という答えを出した。値段は¥19,000+税と少々高価格ではあるが、快適にスポーツを再開させるためならば、納得の価格と言える。
下半身の負担軽減の観点から、もう一つおすすめしたいのがCW-X「股関節サポートショーツ」だ。「股関節」と聞いてもピンとこないかもしれないが、股関節は非常に複雑な動きをし、かつあらゆるスポーツ動作において重要な関節だ。例えば、歩いたり走ったりするときに体を支えるほか、力を吸収するクッションの役割を果たし、足をひねる動作にも深く関わっているといえばその重要性がわかるだろう。
「股関節サポートショーツ」は、股関節を左右から支えつつ、前傾させるサポートも入っているので、カラダが前に進む動作をスムーズにしている。カラダを動かすすべてのスポーツにおすすめだ。(同ブランドとアドバイザリー契約を結んでいるイチローは2014年から引退するまで全試合このショーツをはきつづけた。)
“ウィズ・コロナ”の新生活における、もうワンランク上のスポーツライフを目指す方に、ぜひ「ジェネレーターモデルCOOL」そして「股関節サポートショーツ」を体感してほしい。
最後にあらためて。スポーツをするときは、必ず3密回避をお忘れなく。