国内
2020.05.21
2015W杯戦士の小野晃征、元豪代表のギタウらがサントリー退団
オーストラリア代表として103キャップを獲得し、ワールドクラスのプレーメーカーと呼ばれたギタウは、2017年からサンゴリアスに加わり、トップリーグ参戦1年目でベストフィフティーンに選ばれる活躍で優勝に貢献。2019-2020シーズンは共同主将のひとりとしてもチームを引っ張った。
3年在籍したサンゴリアスを退団することになったギタウは、「日本での生活は、私と私の家族にとってとても素晴らしい3年間でした。素晴らしい国、そして美しい人に囲まれた国でした。サントリーはいつも私の大切な宝物です。素晴らしいチームであり、一生涯の友人たちそしてたくさんの素晴らしい思い出ができました。今後のチーム皆さんの活躍を心から応援しています」とコメントした。
そして、ニュージーランド出身でマオリ・オールブラックスの経歴も持つウィーラーは、2016年度と2017年度のトップリーグ連覇に貢献し、2季連続ベストフィフティーンに選出されるなど活躍した。4年在籍したチームを離れることになり、「佐治会長をはじめ、サントリー社員の皆さん、チームの皆さん、自分や自分の家族のためにいろいろサポートいただき、ありがとうございました。また、サンゴリアスファンの皆様、いつも変わらないたくさんの応援、ありがとうございました。コーチ陣、チームスタッフ皆さんの献身的、ハードワークに感謝しています。最後に、私の素晴らしいチームメート、自分と自分の家族を大きな心で素晴らしいチームに迎えいれてくれてありがとう。感謝の気持ちでいっぱいです。これから先もサントリーは優勝するチームであることを信じています」と別れの言葉を述べた。
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