トップリーグ再昇格のドコモがNZ代表の6番獲得　スクワイア「日本をホームに。楽しみ」

　日本最高峰リーグに再昇格するNTTドコモレッドハリケーンズに、ニュージーランド代表“オールブラックス”のフランカーであるリアム・スクワイアが加入することが決まった。2月18日に公式発表。スクワイアは韓国代表ロックのキム・サンジンとともに、2019年度ドコモの新戦力となってトップリーグでプレーする。

　オールブラックスでこれまで、主に背番号6をつけて23キャップを重ねてきたスクワイア。現在はハイランダーズの一員としてスーパーラグビーに参戦している。3月に誕生日を迎えても28歳と若く、今年日本で開催されるワールドカップでも3連覇を狙うオールブラックスの有力メンバーと考えられており、同大会終了後、2年契約でドコモに加わる予定だ。

　新たにチャレンジする道を選んだスクワイアはレッドハリケーンズの公式サイトで、「ラグビーワールドカップ2019の終了後にNTTドコモレッドハリケーンズに参加することを発表でき、非常に嬉しく思います。いつも日本での滞在は楽しく、これから日本を自分のホームにできる事を楽しみにしています。私の目標は、会社と社員の皆様が誇りに思えるチームを作ること、またレッドハリケーンズがトップリーグで成功できるように努力をしていきたいと思います」とコメントしている。