海外 2018.01.30

ハリケーンズ指揮官が来季からノーサンプトンへ ラストイヤーに王座奪還狙う

ハリケーンズ指揮官が来季からノーサンプトンへ ラストイヤーに王座奪還狙う
ハリケーンズのクリス・ボイドHC(左)。隣は、当時ハイランダーズの指揮官だったジェイミー・ジョセフ(現 日本代表&サンウルブズHC)。2015年スーパーラグビー決勝前の会見で(Photo: Getty Images)
 2016年にハリケーンズ(ニュージーランド)をスーパーラグビー初優勝に導いたクリス・ボイド ヘッドコーチが、2年ぶりのタイトル奪還を目指す今年の大会後に退任し、来季からイングランドのノーサンプトン・セインツの指揮官に就任することが明らかになった。
 ノーサンプトンはもうすぐ創部140周年を迎える名門。2013-2014シーズンにイングランド最高峰リーグのプレミアシップで優勝し、かつて欧州クラブ王者にもなったことがある。しかし、昨季プレミアシップでは12チーム中7位、今季は13節を終えた時点で10位と低迷しており、再建を図るチームは1月29日、新たなディレクター・オブ・ラグビーとして、ボイドと3年契約で合意したと発表した。
 ノーサンプトンは昨年12月、10年間チームをけん引してきたジム・マリンダー監督を解任し、現在は、アタックコーチだったアラン・ディケンズが臨時的にヘッドコーチを務めている。
 現在59歳のニュージーランド人であるボイドは、かつてシャークス(南アフリカ)やトンガ代表のアシスタントコーチを務め、2015年にハリケーンズのヘッドコーチに就任する前は、U20ニュージーランド代表で指揮を執っていた。
 ボイド体制となってからのハリケーンズは、2015年:リーグ戦1位通過(プレーオフ決勝で敗れ準優勝)、2016年:初優勝、2017年:準決勝進出と、3年連続でベスト4入りしており、ボイド ヘッドコーチにとってラストイヤーになる2018年大会でも、連覇を狙うクルセイダーズの対抗馬として予想する声は多い。

PICK UP