ＲＷＣ２０１５　日本代表のベースキャンプ地はブライトンとウォリック

　日本ラグビーフットボール協会は26日、来年のラグビーワールドカップ（2015年9月18日〜10月31日／開催地：イングランド）に出場する日本代表のベースキャンプ地が、イングランドの南海岸に位置するブライトンの「ブライトンカレッジ」と、中部のウォリックシャーにある「ウォリックスクール」に決定したと発表した。
　エディー・ジョーンズ ヘッドコーチは、「ラグビーワールドカップ2015におけるベースキャンプでの練習を楽しみにしている。ベースキャンプでは練習に最適な施設が確保され、その地域の文化にも触れることができる。大会まであと1年少しとなったが、試合会場だけでなくベースキャンプでの経験も楽しみにしている」とコメント。
　プールBに入る日本代表は、大会2日目（9月19日）にブライトンコミュニティースタジアムで南アフリカ代表と第1戦目を戦う。その後、23日にグロスター（キングスホルム）でスコットランド代表と第2戦、10月3日にミルトンキーンズ（スタジアム mk）でサモア代表と第3戦をおこない、プール最終戦は同月11日に再びグロスターでアメリカ代表と対戦する。