国内 2014.08.18

国際基準のレフリング体制導入へ トップリーグ公式戦全試合でTMO実施

国際基準のレフリング体制導入へ トップリーグ公式戦全試合でTMO実施

 日本ラグビーフットボール協会は18日、ビデオを使用しレフリーの判定をサポートするTMO(テレビジョンマッチオフィシャル)制度を、トップリーグ2014-2015シーズンのリーグ戦全112試合、ワイルドカードトーナメント全6試合、入替戦全3試合、およびプレーオフトーナメント「LIXIL CUP 2015」全3試合で実施すると発表した。
 第52回日本ラグビー選手権大会の全9試合でも同制度を実施する。

 これにより、トップリーグチームが出場する公式戦全試合で、競技判定の厳正化および公明化が実現し、国際基準に沿ったレフリング体制が整うことになる。

 また、TMO制度には株式会社フラグスポートが協賛し、同社の寝具ブランド「マニフレックス」でジャパンラグビーTMOサポーターとなることが決定した。

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