女子 2013.08.26

追手門学院大学で、めざせ! 女子ラグビー日本代表

追手門学院大学で、めざせ! 女子ラグビー日本代表

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追手門学院大で行われた女子ラグビー部のセレクション。希望に満ちた女子中高生たちが体力測定でアピール
(撮影:BBM)

 

 

 大阪府茨木市の追手門学院大学で8月20日、女子ラグビー部のセレクションが行われた。ラグビー元日本代表の大畑大介客員特別教授と後藤翔太ヘッドコーチが見守る中、地元関西はもちろん、埼玉や愛知から合わせて7人の女子高生がチャレンジ。ラグビー以外のスポーツ経験者が多く、基礎体力の測定を中心に能力を競い合った。
 2016年のリオデジャネイロオリンピックから五輪正式種目となる7人制女子ラグビー。その代表選手を育て、女子ラグビー界の発展に寄与することが、大学の目標にもなっている。来春創部される追手門学院高校女子ラグビー部の練習会も同時に行われ、こちらにも20人近くの女子中高生が参加。未来の女子日本代表をめざす中高生たちの熱気で、炎天下のフィールドはさらにヒートアップ。近い将来この中からオリンピックに出場する女子日本代表が誕生することも夢ではないであろう。

 

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女子ラグビー界の金の卵たちにアドバイスを送る後藤翔太ヘッドコーチ(中央左)と大畑大介客員特別教授
(撮影:BBM)

 

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