セブンズ 2013.08.19

女子7人制ユース日本代表がアジアユースゲームズで金メダル! 男子は3位

女子7人制ユース日本代表がアジアユースゲームズで金メダル! 男子は3位


asia youth


 


 アジアオリンピック評議会(OCA)が主催するアジアのユース世代の選手を対象にした国際総合競技大会、「アジアユースゲームズ 2013 南京大会」のラグビー競技(7人制)は、19日に決勝トーナメントが行われ、女子7人制ユース日本代表が金メダル、男子7人制ユース日本代表は銅メダルを獲得した。



 15歳から17歳の、日本の高校生たちが奮闘した。
 東海大学付属相模高校の山本実がキャプテンを務めた日本女子(予選プール:4戦全勝)は、準決勝で香港と対戦し、48−0で完勝。中国との決勝は、前半に14点を取られ追う展開となったが、後半に鵜川志帆(横濱ラグビーアカデミー/和光高校)などがゴールラインを越えて計4トライを奪い返し、28−14で逆転勝ちした。
 アジアユースゲームズで7人制ラグビーが実施されたのは初めてで、将来、“サクラセブンズ”の中心選手になるであろう日本の乙女たちが、輝かしい歴史を刻んだ。



 一方、東海大学付属仰星高校の永井達啓が束ねた日本男子(予選プール:3勝1敗)は、準々決勝で中国を12−7で下したものの、準決勝は香港相手に12点リードしながら後半に3トライを奪われ、12−19で逆転負けを喫した。それでも、3位決定戦で意地を見せ、中華台北を33−7で破って銅メダルを獲得した。
 なお男子決勝は、香港が31−12でタイを倒し、金メダルに輝いた。


 


 


【アジアユースゲームズ2013 男子・女子 7人制ユース日本代表メンバー】
http://sevens.rugby-japan.jp/games/2013/id20632.html


 

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