海外 2013.01.23

イングランドA代表指揮官 プレミアシップにドラフト制導入を提案

イングランドA代表指揮官 プレミアシップにドラフト制導入を提案


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 イングランドの若い選手たちの才能を大きく伸ばすために、同国最高峰リーグのプレミアシップにドラフト制度を導入すべきだと、イングランド・サクソンズ(A代表)のジョン・カラードHC(ヘッドコーチ)が提案して話題になっている。22日、『BBC SPORT』などイギリスの複数メディアが報じた。
 若手育成のスペシャリストであるカラード氏は、すべてのU20イング
ランド代表選手たちが定期的にプレミアシップでプレーすることを望み、それが将来、強いイングランド代表を作ることにつながると確信している。
「若い選手はプレーしなければならない。これが上達する唯一の方法だ。年齢は関係ない。彼らをプレミアシップに入れてほしい」(『BBC SPORT』より)
 現在、イングランドのプロチームは自由競争で選手を獲得し、才能豊かな若い選手を育成するために下部リーグの他チームにローン移籍させて、経験を積ませることも多い。史上最年少の16歳237日でプロデビューしたレスター・タイガースのSOジョージ・フォード(19歳)も、昨年は2部リーグのリーズにローン移籍してプレーしたが、カラード氏は一流選手が集う最高峰リーグで経験を積むことがより望ましいと考えている。そのいい例が、CTBビリー・トゥエルブトゥリーズ(24歳)だ。同じく強豪レスター・タイガースの有望株だった彼は昨夏、少し選手層が劣るグロスターへと完全移籍し、多くの試合出場機会を得て、今年のイングランド代表に招集された。
 2015年の地元開催ワールドカップへ向けてはもちろん、将来も、強い代表チームを結成するためには、若い選手たちにチャンスを与えるのは最も重要な長期戦略のひとつであり、プレミアシップでのドラフト制度導入も検討すべき改革案のひとつとなりそうだ。


 

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