各国代表 2012.10.02

スタッド・フランセにも痛手 アルゼンチン代表FB 手術へ

スタッド・フランセにも痛手 アルゼンチン代表FB 手術へ

 アルゼンチン代表のFBマルティン・ロドリゲス・グルチャガ(27歳)が、先週末のニュージーランド代表戦で肩を脱臼し、近日中にも手術を受けることが明らかになった。戦列復帰まで数か月かかるとみられ、10月6日のオーストラリア代表戦はもちろん、北半球勢(ウエールズ、フランス、アイルランド)との11月のテストマッチも欠場はほぼ確実となった。
 昨年のワールドカップで活躍し、19キャップを持つロドリゲス・グルチャガは、CTBやキッカーとしての能力も高く、フランス1部リーグに属するスタッド・フランセの主力選手でもある。アルゼンチン代表選手のほとんどはヨーロッパを主戦場としており、欧州クラブは当初、彼らが南半球国別対抗戦に参加することに難色を示していたが、負傷者発生となり、今季2勝1分4敗と苦しんでいるスタッド・フランセにとっては最悪のニュースになった。


 

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