セルティック連覇狙うオスプリーズ　主力Ｒ・ジョーンズ不在で開幕へ

　セルティックリーグ（ラボダイレクト・プロ12）連覇を目指すウエールズの強豪オスプリーズだが、中心選手のひとりであるルースFWライアン・ジョーンズが膝の手術により、８月31日の開幕戦（対トレヴィゾ）を含む大会序盤３試合を欠場することがほぼ確実となった。プレシーズンのトレーニング中に古傷を悪化させたため、今後を考えた最善の方法として、鍵穴手術を受ける決断をした。
　チームは、戦列復帰まで約６週間とみており、元ウエールズ代表主将でもある31歳のジョーンズは、遅くとも10月12日から始まるハイネケンカップ（欧州最強クラブ決定戦）までにはプレー再開が期待される。