セブンズＷ杯 アジア代表枠獲得へ　女子７人制日本代表スコッド決定！

　今年10月６〜７日にインド（プネ−）で開催される「2013 ラグビーワールドカップ・セブンズ　アジア地区 女子予選」に向け、日本ラグビーフットボール協会は８月９日、女子７人制日本代表スコッドを発表した。

　選考合宿を経て選ばれた14名は、８月後半に東京・味の素ナショナルトレーニングセンターやシンガポールで合宿を行ったあと、８月31日からボルネオで開催されるアジア・パシフィック女子セブンズに参加。９月中旬には海外強化遠征を計画しており（場所未定）、10月の大一番に向けて着々と準備を進める。

　キャプテンを務めるのは、SH/SO中村知春（PHOENIX）。

 　アジア予選を勝ち抜いて、来年６月末にロシア（モスクワ）で開催されるラグビーワールドカップ・セブンズに出場できるのは、３チーム。中国、カザフスタンという日本より格上のチームに加え、オセアニア代表のフィジーもこのアジア予選に参加するため、厳しい戦いが予想される。フィジーは先週末に行われたオセアニア・セブンズで、前回ワールドカップ・セブンズの優勝・準優勝国であるオーストラリアとニュージーランド（ともに予選免除）相手に接戦を演じた。

＜2013 ワールドカップ・セブンズ　アジア地区予選　女子７人制日本代表スコッド＞