各国代表 2012.03.16

W杯優勝戦士コーリー・ジェーンもNZ残留選択 2014年末まで契約延長

W杯優勝戦士コーリー・ジェーンもNZ残留選択 2014年末まで契約延長


c jane


 


 


 2011年ワールドカップ優勝メンバーであるオールブラックスのBKコーリー・ジェーンが、少なくとも2014年末までニュージーランド国内でプレーすることが明らかになった。15日に本人がツイッターで、ニュージーランド・ラグビー協会ならびにハリケーンズ、ウェリントンと新たな2年契約を結んだと発表。「ウェリントンは私のホームであり、ここでプレーできて幸せ。それに、オールブラックスとして母国のためにプレーしたいという願望をまだ持っており、しっかり活躍して、ブラックジャージーを手にしたい」と今の心境をつづっている。
 2008年11月にテストデビューを果たし、32キャップを獲得したジェーンは現在、29歳。勝負強いスキルフルな選手であり、ワールドカップではWTBとして決勝・準決勝を含む5試合に先発出場(途中出場1試合)。昨年はウェスタン・フォース(オーストラリア)への移籍が噂されるなど、海外クラブも触手を伸ばす一流選手だが、当面は国内でのプレーを選択したことで、2015年の大舞台を踏む可能性は十分にある。

 

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