セブンズ
2011.12.04
ドバイの頂点に立ったのはイングランド! セブンズWS第2ラウンド
中東ドバイで開催されていたセブンズ・ワールドシリーズの第2ラウンドは、3日に順位決定トーナメントが行われ、昨季総合ランキング3位だったイングランドが今季初の栄冠を獲得した。最高峰のカップトーナメント準々決勝で前シリーズ王者のニュージーランドに10-7で競り勝つと、準決勝では第1ラウンド(ゴールドコースト大会)を制したフィジーを19-12で撃破。決勝はフランスとのヨーロッパ対決となり、マット・ターナーの2トライを含む計5トライで29-12と快勝した。
セブンズ・ワールドシリーズは2ラウンドが終わって、総合トップはフィジー(39ポイント)、イングランドが2位(32)で追う。昨シーズンはわずか2大会でカップ準々決勝進出が最高位だったフランスは大きく躍進し、ニュージーランド、南アフリカといった強豪と並んでランキング3位(29)につけている。
今年の最終戦となる第3ラウンド・ポートエリザベス大会(南アフリカ)は、12月9〜10日に「ネルソン・マンデラ・ベイ・スタジアム」で開催される。
※ ドバイ大会の結果
http://rugby-rp.com/free.asp?idx=101506&code_s=10041001
※ 2011−12 セブンズ・ワールドシリーズの総合ランキング
http://rugby-rp.com/free.asp?idx=101479&code_s=10041001