南アの古豪ブルー・ブルズ　10年ぶりにカリーカップ４強入り逃す

　南アフリカの地区代表選手権最高峰カリーカップ（プレミアシップ）は15日、レギュラーシーズンの全日程を終了し、準決勝に進出する4チームが決定した。
　過去23度の優勝を誇る古豪ブルー・ブルズは、ワールドカップに10人の主力選手を派遣したため上位相手に苦戦し、10年ぶりに4強入りを逃した。連覇を狙うナタール・シャークスは2位通過となり、22日の準決勝ではフリーステート・チーターズと対戦する。また、12年ぶりの優勝を狙うゴールデン・ライオンズは1位でレギュラーシーズンを終え、4位のウェスタン・プロヴィンス（WP）と決勝進出を争う。