ワールドカップ 2011.10.02

豪州も8強の戦いに不安 ミッチェルとパールー故障離脱

豪州も8強の戦いに不安 ミッチェルとパールー故障離脱

 オーストラリア代表のロビー・ディーンズ監督は2日、土曜日のロシア戦で左太もも裏を痛めたWTBドリュー・ミッチェルと、23日のアメリカ戦で同様の怪我を負ったNO8ウィクリフ・パール―に替わり、WTBラッシー・ターナーとFLマット・ホジソンを追加招集すると発表した。
 4月下旬のスーパーラグビーで右足を骨折しながらも復活したミッチェル
は、バックスのカギを握るひとりと期待され、今大会では3試合で3トライを挙げる活躍を見せていた。また、昨年から膝、太もも裏、肩の故障に苦しんでいたパール―もダイナミックな走りを取り戻し、ノックアウトステージでのさらなる輝きを予感させたが、無念の離脱となった。


 

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