ワールドカップ 2011.09.11

前回準優勝のイングランド、南米の雄アルゼンチンに競り勝つ

前回準優勝のイングランド、南米の雄アルゼンチンに競り勝つ

 2007年ワールドカップ準優勝のイングランドと同大会3位のアルゼンチンが、2011年大会ではプールB初戦で激突し、相手をノートライに抑えたイングランドが13-9で競り勝った。互いにプレースキックが不調でロースコアの戦いとなり、後半66分まで3-9とリードされたイングランドだったが、ラスト15分はスクラムで優勢に立つとリズムを整え直し、途中出場SHヤングスのトライとSOウィルキンソンのゴールキックで逆転に成功した。
 予選リーグ突破のためにもう負けは許されないアルゼンチンは、難敵スコットランドを苦しめたルーマニアと次戦でぶつかり(17日)、白星発進のイングランドは前回大会で台風の目になりかけたグルジアと対戦する(18日)。


 

PICK UP