海外
2011.04.10
ハイネケンカップ準々決勝始まる バルセロナ決戦を制したのはペルピニャン

欧州最強クラブ決定戦「ハイネケンカップ」は9日、いよいよノックアウトステージに突入した。
フランス勢による準々決勝第1試合は、スペインのバルセロナで超満員55,000人の観客が見守るなか行われた。2002−2003年シーズンのファイナリストであるペルピニャンには、カタルーニャ文化と言語を共有するバルセロナの熱狂的サポートがあり、トゥーロンには、ハイネケンカップ初登場ながら歴史的8強入りを果たした勢いがあった。
前半、ペルピニャンは2人にイエローカードが出る苦しい展開。両チームとも決め手を欠き、ジョニー・ウィルキンソン(トゥーロン)とジェローム・ポリカル(ペルピニャン)のブーツでスコアボードを動かしていたが、前半終了間際に元オーストラリア代表のFLジョージ・スミス(トゥーロン)が相手陣22メートル内でキックをチャージし、インゴールでそのままボールを抑え込んだ。トゥーロンの5点リードでハーフタイムへ。
後半に入るとゲームは大きく動き出し、51分、ペルピニャンはWTBアドリアン・プランテのトライで逆転に成功する。トゥーロンは主将FLジョー・ファンニーカークのトライとゴール成功ですぐに主導権を取り返したが、ペナルティーゴールで再びゲームをひっくり返したペルピニャンは、後半33分、途中出場のPRペリー・フレッシュウォーターにもトライが生まれ、その後、流れを渡さなかった。ペルピニャンが準決勝進出一番乗り。
<ハイネケンカップ 準々決勝 第1試合>
ペルピニャン(FRA) 29 – 25 トゥーロン(FRA)