ワールドカップ 2011.03.31

W杯見据えスコットランド動いた 主力選手がマグナーズリーグ休養へ

W杯見据えスコットランド動いた 主力選手がマグナーズリーグ休養へ

 スコットランド協会公式ホームページによると、スコットランド代表アンディ・ロビンソン監督の判断により、代表3選手が9月開幕のワールドカップを見据えて、残りのマグナーズリーグには出場しないことが明らかになった。疲労回復と独自の調整プログラムで、ベストの状態でワールドカップに臨む。対象選手は、エディンバラのPRアラン・ジェイコブセンとHOロス・フォード、グラスゴーのLOリッチー・グレイ。スコットランド、ウエールズ、アイルランド、イタリアのトップ12チームにより行われるマグナーズリーグで、スコットランドのエディンバラは現在9位、グラスゴーは11位と低迷しており、プレーオフ進出の可能性はすでに消滅している。


 また、故障を抱える主将のLOアラステア・ケロックとFLジョン・バークレーも上記3選手同様、所属クラブでトレーニングを続けるが、しばらくコンタクトセッションは行わない予定。

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