2011年度 全国高校選抜大会
春の高校ラグビー日本一を決める大会。毎年4月頃、埼玉・熊谷ラグビー場で開催される。2000年の第1回大会から第4回大会までは、全国9ブロックの新人大会で上位の成績を収めた代表16校が出場。その後、ブロック出場枠拡大や「チャレンジ枠」「実行委員会推薦枠」の創設などで出場数は増加し、現在は32校が春の全国舞台に立つ。また、2009年の第10回大会からは、複数校による合同チームの出場も認められた。大会は4校ずつに分かれてのリーグ戦後、決勝トーナメントで優勝を決める。
第12回全国高校選抜大会は中止
2011年4月1日から〜7日まで、埼玉・熊谷ラグビー場で予定されていた全国高校選抜大会は、
東北地方太平洋沖地震の影響を考慮し、中止となった。
下記は、第12回大会に出場が決まっていたチーム。
<北海道ブロック>
札幌山の手高校(北海道) 8年連続8回目
立命館慶祥高校(北海道) 初出場
<東北ブロック>
秋田工業高校(秋田) 3年連続6回目
仙台育英学園高校(宮城) 2年ぶり10回目
秋田中央高校(秋田) 2年連続4回目
<関東ブロック>
桐蔭学園高校(神奈川) 10年連続11回目
國學院大學栃木高校(栃木) 2年ぶり2回目
國學院大學久我山高校(東京) 2年ぶり9回目
茗溪学園高校(茨城) 7年連続7回目
日川高校(山梨) 6年ぶり2回目
<北信越ブロック>
飯田高校(長野) 2年ぶり2回目
新潟工業高校(新潟) 2年ぶり3回目
<東海ブロック>
春日丘高校(愛知) 5年連続5回目
四日市農芸高校(三重) 5年ぶり2回目
<近畿ブロック>
未定
<中国ブロック>
尾道高校(広島) 5年連続6回目
<四国ブロック>
北条高校(愛媛) 2年連続3回目
<九州ブロック>
東福岡高校(福岡) 6年連続9回目
大分舞鶴高校(大分) 2年ぶり8回目
長崎南山高校(長崎) 2年ぶり2回目
熊本西高校(熊本) 4年ぶり2回目
佐賀工業高校(佐賀) 2年連続8回目
<開催県枠>
正智深谷高校(埼玉) 3年連続10回目
<前年度優勝ブロック枠>
長崎北陽台高校(長崎) 2年連続3回目
<チャレンジ枠>
船橋市立船橋高校(千葉) 初出場
洛北高校(京都) 初出場
<実行委員会推薦枠>
三好高校(愛知) 初出場
崇徳高校(広島) 初出場