ワールドカップ 2013.09.05

ラグビーワールドカップ2019組織委員会 暫定COOに豪州の大物仕事人

ラグビーワールドカップ2019組織委員会 暫定COOに豪州の大物仕事人


2019


 


 


 ラグビーワールドカップ(RWC)2019組織委員会は9月5日、同委員会の暫定COO(最高執行責任者)に、RWC2003オーストラリア大会をGMとして大成功に導いたマット・キャロル氏が就任したと発表した。
 オーストラリア名誉勲章を受章しているキャロル氏は、同国のラグビー協会副CEO、サッカー連盟GMの略歴も持つ。昨年11月から今年2月までは、オーストラリアラグビー協会のCEO代理を務めていた。



 「重要なポジションに任命いただき、とても光栄です。『ラグビーワールドカップ2019』を、日本ラグビー、そして日本が誇れる大会にするため、組織委員会や日本ラグビーフットボール協会のみなさんとともに仕事を進めることを楽しみにしています」 と、意気込みを語ったキャロル氏。
 RWCLラグビーワールドカップ事業部長のキット・マコーネル氏は、「今年は、組織委員会でRWC 2019の大会ビジョンが決まり、アンバサダーが活動を開始し、試合開催会場選定プロセスが進むという大変躍動的な年になっています。そのようななかで、このほどキャロル氏が暫定COOに就任することにより、大会成功に向けての準備がいっそう順調に進むことになることを期待しています」 とコメントを発表した。


 

PICK UP