国内 2019.02.28

降格した織機の指揮官退任。ベテラン松岡、得点王グリーン、元豪代表リアリーファノも去る。

[ 編集部 ]
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降格した織機の指揮官退任。ベテラン松岡、得点王グリーン、元豪代表リアリーファノも去る。
写真左から松岡毅、サム・グリーン、クリスチャン・リアリーファノ

 入替戦で敗れてトップリーグから降格することになった豊田自動織機シャトルズは、新しいボスのもとでチーム再建を図る。2月28日に退団選手・スタッフを発表し、2017年から指揮を執ってきたレオン・ホールデン ヘッドコーチが退任することが明らかになった。スクラムコーチ、FWコーチ、BKコーチなども新しくなる。

 選手では、15人間在籍し主将を務めたこともあるベテランLOの松岡毅(37歳)が勇退。パナソニックを経て5年在籍したSH小西大樹(31歳)、コカ・コーラからの移籍組だったHO平原大敬(32歳)、元U20日本代表のSH木村貴大(25歳)も退団する。

 さらに、2018-19シーズンのトップリーグで得点王に輝いたSOサム・グリーン(24歳)、白血病を克服して再びトップステージに立ち、オーストラリア代表復帰を期待する声も上がっているSOクリスチャン・リアリーファノ(31歳)もシャトルズを去り、LO/FLピーター・キムリン(33歳)、FL/NO8ニック・デヤハー(29歳)、SHジョノ・ヒッキー(27歳)、CTBテヴィタ・タウフイ(30歳)も退団が決まった。

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